昨日は多くの皆様にご来場いただきました。

6月＆大安＆日曜日、とイベントがいろいろと重なりそうな日にも関わらず

多くの皆様にご来場いただき、本当にありがとうございました。

ギターファンには、どうしても「歌の伴奏」となると敬遠されてしまうのですが、

聴いて下さった皆さんのすごく満足そうなお顔を拝見出来、今年もこの企画をやって良かった！と安堵しました。

あまり演奏機会の無いジュリアーニの歌曲、

ジュリアーニのソナタop.15も、久しぶりに聴いたが良い曲ですね、との声も。

ちなみに、このソナタは次作CDに収録予定です。

後半は全てシューベルト。

上質な音楽をお届けできたのなら、演奏者としては幸せに思います。

今回の演奏会は、個人的に嬉しいことも。

まずは、今回使った楽器の製作者、星野良充さんと野辺雅史さんに聴いていただけました。

作っていただいた楽器の生みの親ですが、大切な子ども（楽器）を育てるのは演奏者に委ねられていると言っても過言ではありませんが、

音楽を奏でるパートナーとして、存分に音楽の良さを引き出してくれて非常に弾き心地も良かったです。

影のプロデューサーK氏（？）も、製作者に「良い楽器を作ってくださり、ありがとうございます！」と伝えたらしいです。

それから、高校時代の同級生が聴きに来てくれました。働き盛りな年代で、貴重な日曜日（休日）にわざわざ時間を割いて聴きに来てくれたこと

また、高校3年の時に出したCDの初お披露目だっただけに、喜びもひとしおでした。

次も是非来たいなあ！って思ってくれたなら、すごく嬉しいです。

あと、共演したソプラノの清水さん。

身重だったにも関わらず、精一杯音楽を表現して下さり、ありがとうございました。

やっぱり命の力ってすごいなあ！って思いながら、弾いてました(^^;;

次回は是非もうちょっと落ち着いて弾きます。またご一緒出来るのを楽しみにしています。

ということで、コンサート後の興奮の余韻に浸って、、、、いないで、次の演奏に備えます！

今度の日曜日は磐田市へ。月末は北海道です。たのしみです！