昨日のコンサートへのご来場、ありがとうございました!
「ギターと絵画の交わるところ」と題したコンサート
無事に終わることが出来ました。
主催して下さった東京都美術館と職員の皆さま、スタッフの皆さま、
そして何よりも、会場まで来て下さった皆様、本当にありがとうございました。
13時から配布された整理券を入手するために、正午過ぎから多くの皆様にお並び下さり、
なんと、配布開始後6分で無くなるという大盛況でした。
楽しみにしていたのに、券が無くなってしまい、残念ながらお聴きいただけなかった皆さん、大変申し訳なかったです。
この企画を一緒に作り上げている美術史家の川瀬佑介さんと今回9度目のコンサートでしたが、
いつも聴いて下さっている方からは、「回を重ねるごとに、流れや話と演奏の配分が絶妙になってきていますね!」とのお言葉をいただきました。
街中で音楽が付属物としてのBGMとしてしか扱われていなかったり、(まだ付属物ならいいのですが)テレビなどではコメンテーターの話や内容が聴き取れないくらい「邪魔な存在」として音楽が流れていたり、
絵が目障りなほどに、その風景や場面に合わない扱いを受けていたりしているのに、非常に違和感を感じることも多いのですが、
この企画では、ギターと絵画が縦列でなく「並列」、つまり対等な関係で交わるように、いつも話しのシナリオや選曲を考えています。
今回は、これまでの8回よりもさらに有意義な公演になったと感じていただけて良かったと思っています。
次回を楽しみにしています!という声をいただけたのは、演奏後の疲れを吹き飛ばしてくれるくらいの嬉しい言葉でした。
花見客でごった返した上野公園へ、桜に目もくれずに、我先にと整理券を求めにご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
そして、いつも興味深い話を用意してくれる川瀬さん、ありがとう!!
是非、次回をおたのしみに!
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