久しぶりの大倉山
楽しい演奏会でした。
前半はアマチュアの方、後半はプロの演奏家という、「クラシックギターを楽しむ会」という名のコンサートシリーズ。
年5回の開催を続けられてきて、今回でなんと第100回目!!
ちょうど20年という節目ですね。僕もデビューリサイタルからちょうど20年目なので、
運命のめぐり合わせというのは面白いものですね。
前半出演されたのは黒田公子さんという女流アマチュアの方。とは言っても、とても達者に演奏されます。端正な音楽づくりには頭が下がります。
それで後半僕が演奏して、晴れて終了!なんですが、、、、
せっかく第100回という記念の会ということで、主催されているギタリストの増渕さんへのお祝いの意味も込めて
黒田さんにお願いして、アンコールでデュオを演奏しました。
F.ソル 2重奏曲Op.55-1、とM. de ファリャ 代官の踊りの2曲。
隣で凄く伸びやかな音楽を奏でる黒田さんに触発されて、お祝いに相応しい華やかな演奏が出来ました。
やはり、「人前で演奏できる喜び」をいつまでも忘れないことは大切だなあ、とあらためて実感。
黒田さん、ありがとうございました!
そして、今日も聴きに来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。
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