長崎出身の私にとっては特別な存在です。地方都市に住んでいると、東京といえば！”東京タワー”と答えが返って来そうな気がします。

初めて東京に来たのは確か3歳か4歳の頃。叔母の結婚式で上京して、父に連れられ、あこがれの東京タワーに行った記憶があります。登ったかどうか・・・記憶が定かでない（＾＾；；もう25年も前のことですから。えっ！25年って四半世紀前ってことか。

次は多分小学2年生頃に家族旅行で上京したときじゃないかなあ・・・。そして次は小学6年生の時。学校を休んでコンクールを受けに来た時です。地方出身の人間にとっては、いわばあこがれの存在かもしれません。

いつしか、コンクールやコンサートで毎年のように上京するようになって、そしてこっちで一人暮らしをするようになって、それほど特別な存在ではなくなってしまったような気がします。すぐそこにあるから当たり前の存在に思えてしまう。身近なものって、そんなものなのかもしれません。

なんか急に久しぶりに登ってみたくなりました。しばらくは来月の仕事へ向けてがんばらなきゃ！という感じですかね・・・。それが終わったら行ってみようっと。