きそれん
洋の東西を問わず、最近省略するのが流行ですね。
聴き馴染みの無い方には「きそれん」ってなに??って思われますよね?
以前、海外生活の長い日本人音楽家の方が、公開レッスンの場で生徒に
「君は練習の始めに何を弾くのかね?」と尋ねたところ
「”きそれん”をやります!」と答えられ
「ん??なんだね、それは?知らない曲だなあ、、、まず、その曲を弾いてみなさい!」と言ったという話も聞きます。
確かに、外国の作曲家の名前に聞こえなくはないか・・・。
前置きが長くなりましたが、きそれん=基礎練=基礎練習、ということですね。
僕自身、この基礎練習が必要かどうか?
演奏会で地方に行くと、良く質問されることのひとつでもあります。
どうも、僕の演奏家としてのイメージは、「テクニシャン」という印象が先行しているみたいで
「益田さんは、一日中基礎練習とかしてそうですね・・・」
なんて言われることもあります。
答えはNOです。
もっというとほんの数年前までは、そんなことやったことなかったんですよ。
もしかして、意外???
意義を感じていなかっただけ、なのかもしれません。
ってことは、今はどうなのさ?という声が聞こえてきましたが、
今はやってます。
さっきまで、やってました(^^;;
「きそれん」を始めるに至った理由、
長くなりそうなので、またあとで書きますね
だって、今から書くと、脳みそフル回転になって、眠れなくなりそうなんだもん
(だったら、今書くなよ!!)(笑)すみませんでした。
懲りずに、またブログ見に来てね!ちゃんと続きを書きますから!
未分類
コメントをどうぞ
コメントを投稿するにはログインしてください。