高校サッカーに思うこと

 

ふと感じたことです。

今日高校サッカーの決勝戦が行われて、終了直前に見事同点ゴールが決まり、その勢いで延長で逆転

有名な市船こと、市立船橋高校が優勝しましたね。

終了直前で同点、そして逆転というと、市船が今大会最初に対戦した時もそうだったなあ、、と思い出しました。

*なんでそんなことを覚えているかというと、その相手は僕の故郷の代表校だったからです。

サッカーのことはさておき、監督さんの下記のコメントを読んで、共感したというのが今日のブログを書くきっかけに。

それは、、、

「高校サッカー部の監督というのは、サッカーの指導だけでなく、人間教育だと思っています。自分たちで判断できるような選手、人間に育てること。私はそれを後押ししてあげるのが仕事です」

というもの。

指導者として器の大きさを感じますね。

大会を終えて、Jリーガー(=プロ)になる選手もいるでしょう。大学や社会人で選手を続ける人、今日を最後にサッカーから引退し一般企業や大学で学業に励む人、様々な進路が待っていますね。

どうしても、結果を出した人が勝利者。出なかった人は敗者、という位置づけで見てしまいますが

そんなことは、人間として社会の中で生きていく上での、ちっぽけなことかもしれません。

”いろんな経験で、どれだけ成長出来たか?”そのプロセスが大切なのであって

結果は副産物みたいなものなんでしょうね。

もちろん最高の結果が出ると、それだけ喜びを得ることは出来ますけどね。

人間教育、、、ギターのレッスンも同じですね。

10年後もギターを続けていてくれるような指導が出来ているのなら、嬉しいな。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

コメントをどうぞ

演奏のご依頼

全国出張演奏も承っております。 生演奏や ソリスト出演・伴奏のご依頼、レッスンのご依頼など、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら