水車小屋の娘全曲コンサートについて
今回の演奏会(5月16日(月)@すみだトリフォニー)の聞き所は「美しき水車小屋の娘 全曲」&「(滅多に聞けない)フォーグル版での演奏」&「女性歌手と19世紀ギター」の3点です。
フォーグルは19世紀に活躍した歌手。シューベルトの知名度アップに多大なる貢献をした人物で、当時は彼による版が一般的に流布してました。(3つめの写真はその版の楽譜)
ギター伴奏は今では゛珍しい!゛と言われるけど、19世紀のウィーンでは良く聴かれた形体。当時の人達の感覚とリンクする可能性があるまたとない機会です!
現代ではほぼ男性しか歌わない作品を女性歌手が歌うのも当時のウィーンを彷彿とさせます。
興味のある方は連絡をいただければチケットの手配出来ますので、遠慮なくメッセージいただければ幸いです。
先日のセゴビア編20のエチュードに続く「次回はいつ聴けるか分からないコンサート」です。お聞きのがしなく!
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