バロック音楽・歴史的背景と演奏習慣
2011年に音楽之友社から発行された 「バロック音楽 歴史的背景と演奏習慣」もとても参考になりました。タイトルの通り、歴史的な背景から時代様式や楽器の特徴、どのように演奏をしていたか?という知識を得ることで、バロック音楽についての理解が深まると思います。
日本語訳をされた角倉一朗さんがあとがきで述べている「演奏は一種の創造行為であって、過去の再現が目的ではない」という点を踏まえて、実際の演奏に活かせると良いですよね!
この本の同じシリーズで「古典派の音楽 歴史的背景と演奏習慣」 、そして「ロマン派の音楽 歴史的背景と演奏習慣」も興味深い内容満載です。是非参考にしてください。
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