「出来た」と思った後が大切

   2020/11/05

90C40C5D-0EE0-4E70-B246-629B0061BED7

柳の下のどじょう、ということわざをご存知ですか?

一度柳の木の下でどじょうが釣れたからといって、いつもその場所に行けばどじょうがいると決めない方がいい、との意味です。

練習時に「出来た」と早急に結論を出してしまってませんか?多くの場合、人前で弾いたら「あれ?弾けてたはずなのに・・・」と思いがちです。

出来たと思ったら理由を考えて、もう一度検証してみましょう。再現出来なければ「本当の意味での出来た」ということにはなりません。

まだ数回しかトライしてないのに「出来ない」と簡単に諦めてませんか?

100点満点でなくてもいいんです。僅かな進歩の跡を見つけましょう。「少し出来た」を見つけるのが得意になりましょう。

どじょうだって捕まったら食べられちゃうんですから、簡単には釣られないでしょう。あの手この手で「次こそは!」をモチベーションにしたいですね。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

コメントをどうぞ

演奏のご依頼

全国出張演奏も承っております。 生演奏や ソリスト出演・伴奏のご依頼、レッスンのご依頼など、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら