フェデリコ・モンポウ 歌と踊り第6番

   2021/02/10

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フェデリコ・モンポウ(Frederico Mompou)のクラシックギター作品と言えばコンポステラ組曲が有名ですが、ピアノの為に書かれた「歌と踊り」という曲集も佳作で、クラシックギター用に編曲がされています。

ただそのいくつかは、同じ時代に活躍したリョベート編によるカタルーニャ民謡集と似たような作品もあるのも事実です。

歌と踊り第6番(Canción y Danza No.6)は20世紀の名ギタリスト、アリリオ・ディアス氏による編曲が有名ですが、演奏の困難さからか後半の”踊り”部はアレンジされず歌のみが演奏されていました。

この動画では、日本のトップギタリスト藤井眞吾氏による名編曲で全編がアレンジが施され、私、益田正洋が2012年のスペイン・マドリッドでの出張演奏の模様です。もちろん生演奏です。

CD「カタルーニャ」にも収録されています。是非お聴きください。

使用ギター:Jose Luis Romanillos(1986)
クラシックギター演奏家 益田正洋のHP
https://www.masahiromasuda.com/lp/
*生演奏、出張演奏のご依頼お待ちしております!

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